2015年07月01日
ぐんぐわち(5月)ウマチー
今年も蝉しぐれのなか梁氏倶楽部にて”ぐんぐわち(5月)ウマチー”が執り行われた。
ウマチーとは女性が自らの出自門中の祖神を拝する行事で、梁氏では6月(旧5月)と7月(旧6月)の2度執り行われる。
梁氏では女性は門中の清明祭には参列を許されないので、みずからの祖神を拝する機会をウマチーに求めるものである。

今年も暑い中、総勢34名の方々お見えになり、嘉手納、読谷、うるま市など遠くは名護からかけつけて拝んでいきました。

かつてはカミンチュと呼ばれる門中を出自とする女性が白装束に身を包み、当日参加する幼い子供には”ウビナリー”といって
女性の手で水をすくいを子供の額にあてて清める儀式をしていたそうである。
久米にも洗礼の儀式があったことが伺える。実際に理事の中には自分の子供にこの”ウビナリー”の儀式を経験させた方もいてつい50年位前まで続いていたようである。

残念ながら今はその後継者は無く当時を偲ぶ白装束だけが残っています。

なおお供えした料理はすべて門中の催事委員の女性の方々の手料理です。

ウマチーとは女性が自らの出自門中の祖神を拝する行事で、梁氏では6月(旧5月)と7月(旧6月)の2度執り行われる。
梁氏では女性は門中の清明祭には参列を許されないので、みずからの祖神を拝する機会をウマチーに求めるものである。

今年も暑い中、総勢34名の方々お見えになり、嘉手納、読谷、うるま市など遠くは名護からかけつけて拝んでいきました。

かつてはカミンチュと呼ばれる門中を出自とする女性が白装束に身を包み、当日参加する幼い子供には”ウビナリー”といって
女性の手で水をすくいを子供の額にあてて清める儀式をしていたそうである。
久米にも洗礼の儀式があったことが伺える。実際に理事の中には自分の子供にこの”ウビナリー”の儀式を経験させた方もいてつい50年位前まで続いていたようである。

残念ながら今はその後継者は無く当時を偲ぶ白装束だけが残っています。

なおお供えした料理はすべて門中の催事委員の女性の方々の手料理です。

Posted by たんめー at 16:03│Comments(1)
│年間行事
この記事へのコメント
日ましに夏めくこのごろ今日の新聞に福州園ならびにクニンダテラスの記事を詠み橋すずみ風すずみがてら得も言われぬおいしさ食事をして過ごしたくなりました。また歴史や文化を知り新たな観光スポットになるどうじに皆様の益々のご多幸幾久しいご繁栄を心からご祝念申し上げます。
Posted by チョコチップバニラ
at 2016年05月15日 18:25
